更新日:2014.09.14
「目黒のさんま祭」はスゴイと聞いておりましたが、いろいろな人から9時前に並ばなければとか、目黒川を挟んで3周くらい並ぶとか・・・・。
そこで今日、実体験をすることにいたしました。8時30分に最後尾に並びました。前にはおよそ700人くらいいたような感じです。10分後には、あっという間に最後尾がみえなくなりました。9時半になると列が長くなったようで、係の方から前に詰めてくださいと言われました。
10時20分頃から、やっと列が動きだしました。さんまの配布が始まったようです。並び始めてから3時間。さんま引換券を受け取り、焼き場に腰を下ろしました。焼き場は、ものすごい煙で前がみえなくなるほどです。焼き場のボランティアの方は、ゴーグルをして焼いておりました。聞くところによりますと、焼き終わると体中、さんまの油とにおいが体にしみこみ家族の方から嫌われるそうです。
ボランティアの女性からアツアツのさんまをいただき、そこにカボスと大根おろしを添えていただきました。昨夜、気仙沼から運ばれてきたさんま、しばらくじっとみつめておりました。会場の外の列は、目黒川を挟んでまだ1周並んでいます。私は3時間でしたが、9時に並んだ方は、12時40分とのこと。今ならんでいる方は、何時になるのか想像してしまいました。
目黒区中小企業センター・目黒区勤労福祉会館の事務室は、ちょうどふれあい橋の目の前にあり、昨日の準備から、本日の実行までよく見えるのです。係の方々のご苦労本当にお疲れ様ですとお礼を申し上げます。ありがとうございました。
余談ですが、建物の中でもさんまの秋の香りがいっぱいです。屋上でアーチェリーをされている方からも、急におなかがすいてきました、などと笑いながら声をかけていただきました。
みなさんも目黒のさんま祭、話のタネに一度は並んでみませんか。(完)
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